介護現場での事故・アクシデント時に役立つ賠償責任保険について
介護の現場ではどれだけ注意をしていても時にトラブルが起きてしまいます。人が足りていないということが問題になる場合もあるでしょうが、高齢者の方は時に予測のつかない行動もあり、どうしようもない時もあるでしょう。
このような時に必要になるのが、賠償責任保険です。本記事では介護現場での賠償責任保険についての紹介をしていきます。
賠償責任保険についての基本
さて、上記のように介護現場において不可欠だとも言える賠償責任保険についてですが、大切なことはきちんと自社にあった保険に加入しようということです。介護現場に限ったことではなく、保険全般がそうですが必ずしも自分に合った保険ではないということが、トラブルが起きた時にわかることがあります。
例えば、医療保険であれば通院したので医療保険をもらおうと思ったら、実はそれを適用させるのには条件が必要で保険金がもらえなかったということがあります。同じようなことは生命保険でもがん保険でも起こりうることでしょう。
賠償責任保険加入に際して知っておきたいこと
そのようなことにならないように、賠償責任保険に加入する際に知っておきたいことを3点紹介しておきます。
一般的には職員や施設に明らかな過失がある場合のみ適用される
職員さんや施設側の明らかなミスで事故が起きた場合には適用されますが、それが不明瞭な場合には補償がつかないケースが多いのでその点はご注意ください。
上記を考慮して様々な場面を想定した保険に入ることが大切
実際に現場で起こるトラブルにおいて確実に施設側に問題があったと言える事故はどのくらいでしょうか。何とも難しいところですが、必ずそうだとは言えないでしょう。そう考えると、様々なトラブルの場面を想定して保険に入っておくことが大切です。
例えばですが、見舞金が補償される保険や横だしサービス中のトラブルに対応できる補償などがあります。他にもありえそうな事故については、事前に代理店や保険会社に問い合わせをしておくべきでしょう。
手間をかけずに幅広い補償のある保険はあるか?
しかしながら、そうした条件をいちいち自分で調べて確認するのは大変です。しかも法律等が関係している場合もありますので、正確に理解できるかどうかというところも問題です。大事なことではありますが、忙しい介護の現場においては保険内容を精査して相見積もり、比較をするというのは簡単ではないでしょう。
カイポケ保険プラスなら手厚い保障を簡単に
そこでおすすめしたいのが介護ソフト・カイポケが提供している「カイポケ保険プラス」というサービスです。介護ソフト・カイポケについては下記記事で紹介していますのでご覧になってみてください。また、公式サイトをご覧頂いてもよいでしょう。
カイポケ保険プラスの何が優れているかと言うと、大きく2つのポイントがあります。
1. 補償範囲が広いのに簡単、見積りもすぐできる
上述したようにまさしく簡単に幅広い補償を取り入れることができます。利用者を怪我させたり、什器等を壊してしまった場合、最大100万円(1事故免責金額5万円、1事業者年間通算100万円限度)まで保障してもらえるのです。
ちなみにですが、カイポケ内で保険サービスを提供してくれているのは、大手の三井住友海上火災保険株式会社ですから保険のクオリティも安心です。
2. 無料で利用可能で申込みも不要
2つ目のメリットとして、非常にありがたいことにわざわざ申し込みをする必要がなく、介護ソフトカイポケの無料会員になってさえいれば、無料で加入できます。お金がかからず、手軽に利用できるというのです。
介護ソフトカイポケの会員についても無料で登録することが可能です。しかも、無料登録さえしておけば、カイポケ保険以外のサービスもお試し出来て、最大で18ヶ月間も無料利用できるというのです。保険だけではなく、ぜひ介護ソフトとしての機能もご覧になってみてください。きっと普段の業務でいろいろと役立つことがあるはずです。
ただし、無料期間が18ヶ月かそれとも多少短くなるかは、事業所様の規模などによっても異なります。詳しくは公式サイトにてご確認されてみてください。
以上、介護現場での事故・アクシデント時の賠償責任保険について考えました。