カイポケビズお試し体験記

介護ソフト・カイポケを試してみた感想や使い勝手について書いています!

カイポケの運営会社「エス・エム・エス」がMarketoを活用

2017年11月のニュースですが、カイポケを販売する株式会社エス・エム・エスがエンゲージメントプラットフォーム『Marketo』を導入することを発表しました。

マルケトはいわゆるマーケティングオートメーションのツールです。企業がお客さんに最適なコミュニケーションを取ることを支援するツールです。例えば、カイポケの場合にはカイポケを使っているお客さんが、特に何時頃にカイポケを使っているかとか、どの機能が好んで使われているとか、どうすればマーケティング効果を上げられるかといったことを支援してくれるのです。ココ最近の流行り言葉ということもあって、市場には20を超えるマーケティングオートメーションツールがあります。例えば、IBM、Adobeといった大手も販売していますし、あとはHubSpotやB→Dashなんてのも有名ドコロです。

 

人間を信用するな

今回、私が感じるのは見出しの通りで、こうしたツールによって機械的に顧客を、自分たちをマネジメントできるということは大いに価値があることだと思っています。

最近、私が思うのは人間誰しも少なからず自信過剰であるということです。もちろん自分もしかりなのですが、自分が一所懸命なにかに取り組んでいると、それが常にベストな選択であったと無意識的に解釈しがちなのではないかと思うのです。

それは昨今のブラック企業における労働にも言えます。長時間働いているから自分は頑張っている、周りも遅くまで頑張っているのだから自分たちはできるだけのことをやっているなんて思いがちです。私自身の周りでも実際にそういう声を聞きます。

しかしながら、それは本当でしょうか?本当に最善の手を打ってそうかというと、多くの場合違うと私は思います。深夜まで仕事をすることが悪いわけではありませんが、人間の集中力には限界があることを考えれば、1日のうちで集中力が下がって効率が落ちている時間は必ず存在するはずです。また、人間である以上は仕事の進め方や方法に間違いがあるのだって当然です。人は間違える、失敗する生き物だと思うのです。そのことすらどうにも認めない人・組織が多いなというのが私の印象で、それが最初に述べた自信過剰であるということの意味です。

国としてもこうしたITツールの活用には積極的です。本ブログで紹介しているカイポケなどのソフトを利用すれば、補助金が出るという事例もあります。

kaipoke.hatenadiary.com

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機械化の価値

そう考えると、冒頭で紹介したエス・エム・エスのMarketo活用は大いに価値あることのように思えます。偉い人のコメントがプレスリリースには記載がありましたが、エス・エム・エスの単体の社員数が約300人、連結だと約2,000人にもなります。これらの人々のアクションを底上げするには、マーケティングオートメーションの導入は非常に有用でしょう。

このようなことは、介護現場にも特に強く言えます。介護の仕事というと、何かと経験が重視されがちです。もちろんマニュアルはあるのでしょうが、それよりも熟練スタッフの経験が重視され、そうした人が幅を利かせるような現場も少なくありません。

全てのことが数字で表せる?

しかしながら、現代においては製造業に携わる職人の思考や技術ですら、数値で表せるようになっている世の中です。それであれば、熟練介護スタッフの思考や行動だって、当然より高度にマニュアル化することはできるはずです。

今回、介護現場にツールを提供するカイポケがMarketoというマーケティングオートメーションツールを提供することで、カイポケを使う介護現場にも仕事を平準化する、暗黙知を形式知化するといった取り組みが少しでも広がることを願います。カイポケ自体にそういったマーケティングオートメーション的な思想が入ってくれば良いですね。そうすることで、きっと今よりも介護スタッフの働きやすさは向上できるのではないかと考えます。

働き方改革が叫ばれる日本において、介護ソフトや、マーケティングオートメーション、また人工知能等を使ったアクセス解析などこうしたITツールの存在感は今後さらに増してくるでしょう。働き方改革など業務効率化の方法に興味のある方はぜひこういったツールを利用してみてください。

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